本校一貫コース卒業の幸田さん（静岡文化芸術大在学）が企画・立案したブックカバーデザインプロジェクトの中間発表会が行われました。お世話になった本屋さんへブックカバーのデザインを送りたいという趣旨で発案され、これに賛同した生徒とこれまでに2回会合を行ってきました。本日はこれまでの取り組みを基に各自のアイデアスケッチのプレゼンが行われました。幸田さんは出来上がったものだけでなく、そこに至るまでの「過程」を大事にしたいというスタンスで生徒とコミュニケーションをとられていました。会の終わりに卒業生として学びの大切さ・可能性などについて後輩達へメッセージを送ってくれました。このアートプロジェクトでは大学での学び、社会との繋がりなど、校内だけでは得られない貴重な機会となっています。