【中学TKC特別講座】「防災食講座 -災害時の食事、どうする?-」
常葉大学健康プロデュース学部・健康栄養学科の佐野先生と森下先生をお招きして、栄養面から見た防災食(非常食)について学びました。講座の中では、災害が起こった時を想定して、調理器具をできるだけ使わない調理を行いました。棚田の稲刈りで収穫したお米を利用して、パッククッキングでカレーライスをつくったり、乾物と缶詰で加熱をしない「おかず」をつくりました。また、アレルギー対応のライスクッキーを試食して、授業の調理実習とは一味違う経験ができました。
以下生徒の感想を一部抜粋します。
「ビニールの袋でお米が炊けることがおもしろかった。」
「回転備蓄(ローリングストック)は家でもやりたいと思った。」
「包丁を使わずにつくれる料理が意外にもたくさんあることがわかった。」
「とても簡単な材料でどれだけおいしくできるのかを考えながらつくることが楽しかった。」
「缶切りを使って缶詰を開けることが、アウトドアみたいで楽しかった。」
「自分たちが植えたお米の味はいつもよりもおいしく感じた。」




